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  • 執筆者の写真シロ

瑞希さん 21歳 濡れにくい体質


濡れにくく、感じにくいので悩んでいると大学生の瑞希さんからご相談を受けました。中イキもしたことなく性感マッサージをきっかけに何か変われば良いなということが応募動機。


いままで玩具も使ったことがないため、それも試してみたいとのこと。応募するか悩んでいたそうですが、僕のサイトを見て試してみることを決めて頂いたそうです。

またサイトを隅々まで見て頂いたそうで、ありがとうございます。


影の薄いブログですが、こうしてちゃんと読んで貰えている女性がいることが本当に嬉しいです。笑


濡れにくくても大丈夫でしょうか?とご質問を受けたのですが、大丈夫です。

性感マッサージは、感じにくい女性のためのものでもあります。


普段のエッチで感じられないし、かといって解決方法も相談相手もいない方の救済場所として性感マッサージを開いているので、濡れにくいと言う事はむしろ解決するべき問題でもあります。


体質が少しでも変われるようにとマッサージに臨みました。


感じにくい女性って、感じにくいからエッチに対して消極的になる→エッチの時も楽しくないので彼とうまくいかないといったループに陥ってしまうパターンもよくあります。


これって泥沼で何かきっかけがないと体質を変えるのは難しいです。


感じにくい原因は、エッチに対してあまりいい感情を持てないとか、怖いものとして構えてしまっているなどの精神的な面も大きく関与します。


性感マッサージはまず雰囲気つくりから、胸や膣といった性感帯の開発も兼ねてできるのでエッチに対して良い印象を持つことができるようになると思います。


こういった濡れにくいタイプの方の性感マッサージこそ、焦らしのテクニックが効いてきます。じっくり性感帯周辺から刺激を与えてあげて、感度が最高潮になったところで膣責めをするのが王道です。


ただ、性感マッサージを受けたかといって体質が1日で変化というのは出ずらいものです。

できれば何回か通って、じっくり開発していけばいずれかはすごく感じやい体に変わると思います。


こうした1日限りの性感マッサージは、今後のエッチで感じやすくなるための土台つくりをイメージします。



今回の施術場所は新宿で行いました。夜の新宿です。

以前女性から新宿って危ないイメージがあるから行きにくいといわれたことがあります。確かに夕方のワイドショーとかでぼったくり店とかが取り上げられていて、良くないイメージはありますよね。


ただ僕の場合、歌舞伎町とかは使わずにバリアンなどの評判のいいホテルを使っているので、危ないイメージは全くないですね。


瑞希さんは就活中の学生さんでお忙しい中、時間を縫っての施術でした。

それでも3時間ほどお時間を頂けたので丁寧なマッサージになりました。


就活中とのことでお堅め雰囲気でしたが、普段は金髪にしていると伺ったのでびっくりします。サークルで軽音楽系に所属しているためパンクロックを意識しているとのことですが、まあ言われなければ分からない。


いまの瑞希さんは完全に、眼鏡をクイっとしてそうなエリート的な雰囲気でした。


そういえば僕も大学のころ一時期金髪にしていた時期があったことを思い出します。(思い出すといっても数年前ですが)。その頃は窪塚洋介をなぜか意識していたころで、無駄にイキってました。笑


瑞希さんがイキっていると言ってるわけではないですよ、あくまでも過去の自分に対してです。


瑞希さんは比較的無口でしたが、金髪トークでホテルに移動している間も楽しく移動することができました。


ホテルに着いたらまずはカウンセリング。

性感マッサージで最初に行うことは大きく二つあって、単純にマッサージを楽しみたい子には雰囲気作りからスキンシップを行います。


緊張している女性に、性感マッサージの前段階としてできるだけリラックスしてもらうようなトークと距離感を図ります。


一方で、エッチに対して悩みをもっている女性には、簡単なカウンセリングから始めることがあります。


カウンセリングといっても、例えば、どこが感じにくい?とか今までの経験談は?といった生々しい質問はしないです。初対面の僕に話しにくいと思うので。


そうではなくて、エッチに対する不満とか今の悩みとかをアバウトに伺っていく感じです。悩みとかを他人に話すことで、今まで一人で抱えていたもやもやが若干スッキリしますし、僕もどのようなことで悩んでいるか分かるのである意味でwin-winなんです。


なによりも、いまから性感マッサージを受けると構えてしまっている女性にできるだけ心を開いて欲しい気持ちもあります。


瑞希さんもメールで伺っていた、どうして感じにくいのかについて伺いながら、楽しくお話させていただきました。


お風呂に入っていただき、ここからマッサージに入ります。

まずはいつもどおり通常のマッサージから。今日使ったのはラベンダー系のアロマオイル。実はラベンダーって催淫効果がすこしだけあるのをご存じでしょうか。


ラベンダーには、鎮静効果からくる官能的にさせる、性的な気分にさせる効能があると言われております。自分が感じにくいと思う女性はエッチの時に、ラベンダー系のお香など炊いてみるのもありだと思います。(いずれこのことについてはブログで取り上げます)


注意して頂きたいのはいつも香らせるのは、慢性的に慣れてしまうの微妙であると言う事。たまに使うのが良いと思います。


これも雰囲気つくりの一環ですね。


まずは足先からうなじまで血流を良くするために手のひらで押し伸ばしていきます。肩が凝っていたので、痛くない程度に強めに揉んでいきます。


仰向けになってもらって、首の後ろに手をまわして肩のマッサージを行っていきます。これ僕もやって貰ったことがあるのですが、自分の体重による沈み込みと、揉みの刺激が合わさってすごい気持ちがいいんです。


瑞希さんも気にいっていただいているようで一安心。


20分ほど通常のマッサージを行ったら次は、性感マッサージに入ります。下着を脱いでもらいうつ伏せになってもらいます。


今日の性感マッサージのコンセプトは前述のとおり、じっくり揉み解してじんわり暖かくなるようにイッてもらうと言う事です。


まずはお尻のまわりからフェザータッチで責めていきます。円を描くように優しくなでます。大事なところには触らずに、じわじわと周りから責めていくイメージです。


お尻の穴の周辺から、鼠径部にかけて筋をなぞるようにゆーっくりと指先を這わせていきます。快楽とはまた違う、焦らされているという感覚が感度をあげていきます。


同時に首元、背中、お尻にリップしていくとビクビクと体が震えるので可愛らしかったです。


うつ伏せになったままなので、刺激する場所はお尻周辺に限られますが十分に感度を高めることができます。時間をかけてフェザータッチを繰り返します。


次はおなかの下に枕を敷いて、お尻を高めにあげてもらいます。全部丸見えの恥ずかしい恰好になってもらい、筋に沿ってのフェザータッチ。イヤイヤとお尻が逃げますが、指先は離さずにじっくり感度をあげていきます。


ここまでしましたが、瑞希さんはまだ濡れず。


今度は鼠径部より深い、陰部周辺を2本指でひっかきながら、乳首責めを行います。さっきより強めの刺激と、胸へ直接責めなので焦れったさから、快感へシフトしていきます。


普段男の人からこんな風にされることは無く、今まで感じたことのない感覚の中で、カリカリとゆっくり引っ掻かれる気持ち良さは格別だったはずです。


時間を忘れるくらいゆったりと性感マッサージを行って行きます。くすぐったさと、気持ち良さの狭間の中でどこまで続く焦らし責め。


丹念に根気よく周辺を責めていきます。ここで少し濡れているのが目に見えてわかり一安心しました。


おそらくですが、瑞希さんは気分のスイッチ(平常心からエッチな気分になる)が人より少し遅いだけで、濡れ具合や濡れやすさといった点では問題ないと思いました。


慣れと、エッチに対するイメージが変わるだけで全然体質は変わると思いますよ。


さて感じ始めたところで、いよいよクリ責めにいつもなら行くところですが、瑞希さんには「本番の刺激の前の感覚」を体で覚えてもらいたいので、まだ焦らします。


意地悪かもしれませんが、まあある意味トレーニングですね。


あおむけになってもらい、唇への軽いリップ、首筋とおへそ、背中へとずらしながらのリップ責め。腕を上にあげてもらい、脇の下から胸にかけてゆっくり揉み解します。


アロマオイルのいい香りの中で揉み解されていく感覚もとても気持ちよく、下から持ち上げて、少し揺らし、5本指で外側に広げます。


乳首周辺を円を描くようになぞって、少し立ってきたところで、2本指で支えながら親指でシコシコとしごきます。

たっぷりオイルをつけてのしごきマッサージ、どれだけ身をよじっても離してもらえずに、ずーっとシコシコと刺激を与えます。


今まで胸で感じたこともなかったと言っていましたが、結構気持ち良い良かったのではないでしょうか。


胸への気持ち良さって、くすぐったさの延長線上にあるビリビリ来る気持ち良さなんです。リップしながらのしごきマッサージをしばらく続けます。


瑞希さんから喘ぎ声が漏れ始めたところで、ようやくクリ責めに入ります。


クリ責めはオーソドックスに指の腹でクルクルとまわしながらマッサージ。刺激が強くなって痛くならないように、瑞希さんの反応を見ながらのマッサージになりました。


気持ちよくて腰が浮き始めたところをで、一回休憩。落ち着いたところでまたクリ責めを始めます。イク感覚に慣れてもらうために少しイッたところでやめて繰り返します。


次は中の責め。今日はTENGAのミニバイブを使って優しい振動を与えてのGスポットの揉み解しです。


 








↑指に引っ掛けて使うのでクリにもあたって気持ちいい


このバイブは直接当てるわけではなく指から振動が伝わるので、おもちゃに慣れてなかったり、イク感覚が慣れていない女性に適しています。


直接バイブを当ててしまうと刺激が強くて痛くなってしまう方もいますので、まずはここから始めます。


中に指をいれ、手前側に指を少し折り曲げながら刺激を与えます。ガシガシとはせずに、陰部全体を包み込んで暖かくしながら揉み解します。


音が鳴るくらい濡れてきて、「やばいめっちゃ気持ち良いです」と瑞希さん。


クリも同時に摘まんで転がしてあげるとあっけなくイッていただけました。

はじめは少しイクのを我慢しているようでしたが、丹念に膣を揉み解してクリ責めしていく中、徐々にイク感覚のハードルが下がってきたように感じます。


感じにくい女性におすすめなのが、クリ責めと膣責めを同時にすることです。中イキはできる段階ではないので、クリの気持ち良さと合わせてマッサージしてあげることが重要です。


この後は玩具と指を使いながらの膣開発を行って行きます。大きく足を開いてもらって、気持ち良いところを余すところなくマッサージさせていただきました。


瑞希さんも最終的に仰け反るほどイっていました。


今回は拘束も、激しめの玩具責めも無しの優しい性感マッサージでしたがいかがだったでしょうか。体にいい変化があればと思います。


色々とアドバイスさせていただきましたが是非実践してみてください。


セラピスト シロ


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